ジャス学でーす
「男同士でも友情と言えるのか」がコンセプトな今回
BLになれば、いいと思いつつ相手を誰に決めぬまま太陽学園に入学
一番マシな気がしたからさ……(バツ相手だったらちゃんと青春出来そうだし)
しかし狙いは女子じゃなくて男子という命令が下っているので、ひなたやランちゃんには見向きせずに友情の更新をはかりたいと思います
マジでBL苦手な人&純粋なジャス学ファンは逃げてください
さて
始めの場面を見る限りツッコミタイプの尻引かれ系な男子が主人公
ランちゃんに遊園地で尻に引かれているのを見て、ほのぼのとしていました
しかしBL命令が下っているので、それ以上は手を出さず(チ……ッ)
まぁヤケクソで行った事があまりない体育館でも行ってみましょう
行ったらバツと恭介が喧嘩してました
聞けばバツが土足厳禁なのに、体育館に土足であがったという話
お前が悪いよ(と、いうか恭介を敵に回したくない)と主人公、恭介を庇って一件落着
バツにモップを渡して、体育館の掃除(部活の邪魔をしないように)と言った恭介はマジで怖かったです
……友情出来るかな、こいつ等と(遠い目)と、帰り道恭介と遭遇
どうやらコンビニに夕飯を買いに行くらしい
忙しいから仕方ないよな、と言ったら、理解と同意を示してくれたのは君だけだ、と感激されました
意外とこの兄弟単純だ
太P祭では、太陽学園なのでロイと勝負
ハン!
たかがテンションの高い手塚に負けられないね!!と余裕の勝利
あ、余談ですが、女子より男子のほうがスピードが速い気がするんですが、気のせいでしょうか?
まぁ、ひなたが抱きついてきたので、全てオッケーとしよう(何)
そして期末
男子でもボロボロ
誰かさくらの倒し方教えてください(死)
夏休み直前
教室でティファニーに会いました、日本の夏は暑いから泳ぎたいと
まぁそーだねー暑いねー泳ぎたいねー、みたいな事を返していったらゼンマイハゲらしい
どうやら『善は急げ』という事でやってきました学校のプール
流先輩に交渉して泳がせて貰う事になりました
しかし
ティファニーのウルトラ級ナイスバディな水着姿を見せられて何も反応しないこの主人公は男として大丈夫かそんなしょうも無い心配をzuizuiの胸に植え付けて、プールで仲良く遊ぶ二人でした
プールの日、女子には手を出せないので、恭介でも誘ってみようかしら
ここは女偏でも書いたのでカットしますが、やっぱ騎馬戦は
お前が上なのか恭介そして今気付いた、
恭介、プールでは眼鏡外せまぁこんな感じで友情を育てて臨海学校
午前中はランちゃんとやたらいちゃついて午後はひなたに誘われて、カキ氷大会にきました
この前は恭介の肩を持ったので、今回はバツを応援しよう、という事で主人公、早々にカキ氷大会を離脱してバツの応援中
「あれ恭介、さっきから食ってねぇけど、どうした?」
「に、兄さん?そこにいるのは兄さんかい!?」
バタッ(暗転)
「きょ、恭介!?」
「おばちゃーん、カキ氷おかわり」
そこまで我慢して食わんでも恭介に、軽くつめたい視線を送りながらカキ氷大会の時間は過ぎていきました
そして夏祭り
この前バツだったから、今回恭介……なのですが
女偏でもわかってるように、コイツ、意外と腹立つキャラです
今回は復讐だ!と言う事でやっぱ恭介を誘います
またコイツは女編と同じく、負けた方が何でも言う事を聞く、という奴です
「射的で勝負だ!」
と、言う事で、主人公先行で射的対決
主人公、キャラメル1個ゲット
「さて、僕の番」
「……なぁ、恭介」
「ん?なんだ?」
「恭介って、浴衣が似合うよな……」
主人公!?いきなり耳元(勝手に予想)で何を言い出すんだ!?
「な、なんだ……急に……、そんな心理攻撃なんて僕に効くわけないじゃないか……」
「男の俺でも、ドキッとしちゃうもんなぁ……」
「もう、撃つからな、黙っててくれよ……」
まったくですそこまでして負けたくないのかい、主人公
結局、動揺した恭介の負けー
一緒に屋台巡り(恭介の奢り)して帰りました
ぶちゃけ
主人公×恭介っぽかったです(禁句)
ちなみに、金魚掬いバージョンは
恭介×主人公(言うな)
「僕にキスをするんだよ」
「へぇ?」
「だから、君が僕にキスをするんだよ」
「えぇ~ッ!きょ、恭介!何言ってんだよ!俺は男だぞ!」
「関係ないよ」
大有りだ、ボケ友情とは言え、とんでもない道に引きずり込む気か
まぁここら編は女編と被るのでカット
主人公がこの世の終わりな顔していた事だけは伝えておきます
さて、文化祭も終わりブラブラと商店街を歩いていたら、やっぱ恭介が倒れてました
夏祭り、変な関係になりかけた仲なので、しょうがねーなぁと部屋に運ぶ事に
過労で倒れた、という事なのでゆっくり休め、という話に
兄弟共々無茶するなぁ……(遠い目)
雹のときは頭痛(もしくは腹痛)だったし……
寝ても眼鏡を外さないポリシーを持つ恭介に生ぬるい視線を送って終了五輪祭、この前恭介だったからバツの為に勝利を捧げました
ちょっと照れてたバツが可愛かった(ほのぼの)
さて、二学期末、言うまでも無く了(いつになったら勝てるのだろう)
そして帰り道、部室棟に寄ったら恭介とばったり
一緒に帰ろうぜ!と言う事で帰宅していると、河原でボールを発見
「主人公……キャッチボールしないか」
「(……何だ、恭介、冗談の欠片も見当たらない真剣な表情だ)」
何があった、恭介ビクビクしながら、恭介のキャッチボールに付き合うと
「…子供供の頃…、小学生にもならない頃、よく兄さんと河原でキャッチボールをやったんだ………」
また兄さん絡みか……あんなガン付けんでも、キャッチボールくらいやってやったよ
「訳合って……、同年代の友達は一人も居なかった」
暗ァ!!!Σ( ̄□ ̄;)切ない顔でンな事言うなよ!
あ、意味も無いのに目頭が熱い……
「二人じゃ野球も出来ないから、いつも二人でキャッチボールやってたよ、それこそ日が暮れるまでね」雹さん、野球やりたかったんだ……(遠い目)そんなの洗脳して周りのガキで野球チームくらい作ったら良かったのに
まぁ、恭介が満足するまでキャッチボールをしてやった主人公はいい子だと思いました
クリスマス、そんな訳で恭介を誘ってツリーを見に行こう
「それにしても何で僕を誘ったんだい?ヒナタとか他にいるだろう」
「でも、俺は恭介と一緒に居る方が楽しいから」
アレ?
女偏とほぼ同じ台詞なのに、何故変な雰囲気が漂うのでしょう
「ま、まあそう言われて悪い気はしないけどね……」コラコラ
友情との2文字忘れかけているぞ、御二人さん
「……」
「恭介?急に黙り込んでどうしたのか?」
「い、いや、なんでもないよ、あまりに幻想的だったんでね、ツリーに見入ってしまったよ」
「そっか、俺はまた腹の具合でも悪くなったのかと思ったよ」
「ははは、やっぱり君は面白い奴だよ、一緒に居て退屈しないよ」
そんな感じで、少し甘いクリスマス(いいのか、これで)
誕生日
恭介が、花束くれました
一人暮らしをしているのに、生け花をしてたんですって(風流な)
その花が余ったからプレゼントしてくれるらしいです
「(この花束は俺の誕生花じゃないか、あまりモノだなんて、アイツ……)」そろそろ展開的に危なくなってきました
逃げろ、主人公
さて正月、恭介に会いました
何かカップルっぽくなってきましたが、ムシムシ!
友情を育てています
さてバレンタインデーナチュラルに、恭介からチョコが欲しい、という主人公に眩暈を感じつつ学校へ
「……ナギ(一応主人公のあだ名)」
「お、なんだ恭介か」
「おっと、振り向いちゃ駄目だ、そのまま座ってて……、5秒数えたら振り向いて良いよ」
「あはは、
変な遊び覚えてきたな、じゃあ数えるぞ」
何だこの二人いつのまにかものすごくいちゃついているぞ?
「さぁ、数えたぞ、……って、これのチョコ、お前のか?恭介」
「違うよ、フフフ、僕からナギへのプレゼントさ、……じゃあ、俺はこれで」
「プレゼントかぁ!何が入ってるんだろう、ちょっと見てみるかな」
がそごそ
「チョコレートだ……、ぷ、プレゼントは嬉しいけど、今日チョコレートを貰うと複雑な気分だな……、あはは……」
複雑どころじゃねーよここら編でやっとBLっぽくなってきたなぁ…とzuizui遠い目
あとひなた、ラン、ティファニー、響子先生にギリチョコ貰いました
「やっぱり、恭介からもらえたのは嬉しかったなぁ」
ナチュラルに何を言っている、主人公助けてやれ、バツ
君の親友が二人、危ない道に進みそうだ
さて、ホワイトデー
本命チョコをくれたらしい恭介にお返し
「バレンタインデーの時のお返しだ」
「僕にか?驚いたな……、君からお返しをもらえるとは思わなかったよ……」
私だって、主人公がこんなナチュラルにお返しを渡せるとは思わなかったさ「なぁ、恭介、これから、ちょっと付き合ってくれないか?一緒に行きたいところがあるんだ」
「構わないよ、今日は特別な日だからね」
特別な日ってお前……(遠い目)見てるこっちが恥ずかしくなってくるのは気のせいだろうか
まぁやってきたのはジャスティス遊園地
「遊園地か?」
「うん、いつか恭介と二人きりで来たいと思ってたんだ、中に入ろう、丁度いい時間になる」
「丁度イイ時間?何がだい?」
「いけば判るよ、さぁ、行こう」
何処に連れて行く気だ、主人公
まぁ純情な主人公は別に怪しげな場所に連れて行くでもなく、ちゃんとした観覧車へ連れて行きました
「綺麗な夕日だな……、ここから見るには確かに今が丁度イイ時間だよ」
「ここは俺のとっておきの場所なんだ」
「そうだ、さっき貰ったプレゼント、開けてもいいかな」
「ああ、いいよ」
「………、はは、クッキーか随分可愛いお返しだな」
「ちょっと苦味のあるクッキーなんだ、結構おいしいから恭介にと思ってさ」
「感激したな……、こんなにも僕に気を使ってくれるなんて思わなかったよ」
おいおいおいおい密室で何騒いでいる
「今日はありがとう……」
なるほど、
これがBLゲームか(違う)終業式
例によって例の如く、恭介に屋上へ呼び出される
「君には一年間世話になったな、改めて礼を言うよ」
「……」
「本当はな……初めてだったんだ、友達の部屋に入るのが」
「恭介……」
「そうだ、今度俺の部屋に来ないか?……もしよければ兄さんも呼ぶぞ」
「いやちょっと、それは勘弁してほしいなぁ」「フフフ、君と出会えてよかった、来年も一緒にいてくれるかい?」
「来年だけじゃないぜ、ずっと一緒だ」
なんだ、このBL臭さまぁこんな感じでジャス学、恭介BLタイプでした
……雹BLタイプもやってみたいな(激しく止)
では
(脱兎)
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