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注:こっから先はzuizuiの愚痴が混じる読書感想文に成ります

司場遼太郎ファン、巧妙が辻ファンの方はかならず気分を害されますので速やかにブラウザを閉じてください

この文を無視して読み、気分を害しても私はしったこっちゃありません

では





















を、読みました

司馬遼太郎という超文豪さんの作品です


読んだ経緯は、現在大河ドラマの方もあまり見てない癖ににただ『信長はロック』と言った芸能人の知識の元が司場さんと聞き、まぁ手始めに巧妙が辻でもと思い読み始めました












結果







無理でした








いや読み切ったことは読み切りましたが家康から読む気を無くし、虫売りから流し読みになりました

もーなんかね、本にも読むのに適齢期があってたぶんまだぺーぺーの私にとって超文豪の作品を読むのは早いかもしれないけど、まず千代が気に食わない

今の良妻賢母の見本として言われてるけど、こんなん男を誑かす悪女と変わらない

千代を良妻賢母良妻賢母言うけど、ただたんに自分が楽しむために夫を作品と言い切って振り回す千代が良妻賢母なら、誰だって良妻賢母なのだろう

つーか良妻賢母=出世=男の幸せなのだろうか(だったら何も言わないが)

とにかく千代が自分に忠実

前提が一豊だとしても、やはり自分に忠実だと思う


………ぶっちゃけ二人とも相手を間違えたんじゃないか?と思う


穏やかに暮らしたい律義で謙虚で平凡な一豊と非凡を求め才気あふれ夫を一国一城の主に仕立て上げて見たい(この人をおもちゃのように見る千代も気に食わない)というしたたかな千代


一豊はともかく、千代は別の人と結婚すれば、その人は歴史に名を残していたかもしれない


千代の一豊に対する愛や性格には好感を持てるけど晩年の「ずいぶんとおもしろく生きてきました、しかし疲れたようです」というセリフにはいらっとする

まるで一豊を作品としてしか見てなかったいい様に聞こえてやっぱ腹が立つ



まだ子供だからきれいな恋愛しかしらないのであれかもしれんけど私的に本命ありの癖に体だけの浮気ってありえんと思ってるから


だから六平太は嫌い、子りんも似たような感じだけど一豊を愛していたからいい

しかし六平太はなんだ、好意を寄せるだけならいいけど、変な術使ってまで実行に移すなと思う

それから夫を裏切る形をとったのにまだ六平太と(体はたぶん無しだが)面白い奴だからの理由で関係を持つ千代も嫌い


虫売りの話は嫌いです、六平太じたいが嫌い

自分は(のちのち破棄されるが)一豊に自分以外と関係もつないいながら関係もつってありえんよ、きっと






そんなわけです


またきちんと書きますが、今の感想はこれ(自分的メモ)



では




(脱兎)
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