んな訳でマイスィ。
「と、いうわけで夫婦の日だ」
「………」
「どうした、何故黙る、どこへ行こうとする。逃げるな!」
「やだやだやだやだっ触るな馬鹿野郎!管理人が何かしたいけどネット環境繋げらんねーわ、ネタないわでマイスィだしときゃいいかみたいな感じで3年越しの登場なんて!」
「もう高校卒業か…、季節が過ぎるのは早いな」
「……書くって言った番外編書いてないからまだ中学生ですよ」
「見ればわかる」
「どこ見てんだ!」
「ぐはあ!たまらんハイキック&かかと落とし!!」
「(踏みながら)……だいたい、3年前の作品ですよ、管理人も書き直しするとかしないとかいってしてないわ、誤字脱字だらけだわ、矛盾はあるわ…、って何拝んでるんですか!」
「スカートはいいな、制服ならよりいい。プリーツはロマンだ……グッ」
「このまま、首をへし折りましょうか…!(首に足を置く)」
「もう少し右に開いてくれ」
「(上から降りて)おまわりさーん!変態ですー!」
「この空間には俺達しかいない」
「(空間!)」
「(こきこき首を慣らしながら、起き上がり)で、今日は夫婦の日だ」
「(…去年はバレンタイン騒いでたくせに)」
「バレンタインも騒ぐ」
「迷惑です」
「…………」
「で、このマイスィも、もう3年前の作品ですよ。この無茶苦茶なよろずサイトも色んな作品が入り乱れて、管理人も手が着けられなくて、新しいお客さんも来て、誰がみますか、マイスィなんて!ネタ代わりでしょうけどマイスィなんてみんな知らないですよ、需要なんてないのにどうして出ばらなくちゃなんないんですか」
「それは違う」
「は?」
「これをみろ」
「メールボックス?……ああ、管理人がフリリク気取りでやってるけど、スランプに陥ってるから更新できないとのさばっているのですか。これの何が面白いんです?管理人に期待して裏切られた方々に申し訳なさ過ぎて」
「リクエストをみろ」
「………柳生さんが多いですね、腹黒復活!とか」
「蓮二も多いな、手塚より多いのが気になるな」
「仁王さん…『今度はちゃんと恋人で』って、くっついてないんですね………」
「で、これだ」
「…………………………」
「なんと書いてある?」
「マイスィ番外編…」
「その次のメールだ」
「『ヒロインちゃんにかまっている真田』……」
「さあ構うぞ(抱きつき!)」
「ごめんなさい!(カウンター、バキッ)」
「(…)……ノリが悪くなっている」
「もう3年経ちますしねぇ(目を反らす)」
「かわいくない…(ぶす)」
「膨れるな!!!」
「……致したかない」
「……何ですかその目、ため息、そして何故ベルトを外すんですか!」
「通りすがりの方がな(ガチャガチャ)」
「慣らすな!」
「『変態な真田もいい』と(ガッとズボンを脱ごうとする)」
「やめんかー!(掴んで止める)」
「!!……そんな、強引な!」
「変な声出すな!」
「………きちんと数えれば18だ、まあ未発達は未発達なりに楽しめるというし、お初も悪くない、……おい俺は我慢出来るぞ!」
「何がだ!」
「文句は言わない!……任せて股を開いて、脱ぐ方がいいか?脱がされる方がいいか?…ほう、清純そうな白のパン」
「全年齢!子供も見てる!ギャグ小説!(殴打)」
「グウ……ッたまらんコンボ!!」
「ま、まったくアンタは!な、何を考え、かんがえてるんですか、ば、馬鹿っばか」
「な、泣くな!ほんのジョークだ!ジョークだそ!」
「ジョーク!?」
「…………」
「…………何」
「……素直じゃない奴」
「口に出てる!」
「かわいいやつ」
「出すな!」
「構ってやる」
「いらない!」
「かわいいやつ」
「抱くな!頭を撫でるな!」
「今日の飯は何がいい」
「離して下さいっ」
「明日は太巻きだ、ふふ」
「!!!!!」
「おい」
「な…何ですか!」
「今日は何がいい」
「………………肉じゃが」
「手伝え」
「…野菜向きしか出来ませんよ」
「構わん」
「………ふん」
「ちなみにデザートはトランクス、ブリーフ、ボクサー」
「本気で死ね!!!」
よい夫婦(違…っ)
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