さて、マイボス(全体を見た)感想ですが
超中途半端なドラマですかね
いやいや、長瀬さんの演技や聖君の演技や桜なんとか(をい)の演技は凄かったです
まるでその人が本当にいるみたいな、むしろそれがデフォの性格みたいな
マイボスの途中で
フジカメラとトッポのCMが入るたびに複雑な気分になったのは私だけじゃないだろう
かまいたちを論じている場合ではないです、マッキ―
……まぁそんな私も電車男と併用して見ていたからぶっさけよく覚えてない(死)置いといて
キャラと一部一部のストーリーだけが目立って一貫性がない、みたいな?感じでした
例えば前に書いたように事件が早く解決しすぎる
そりゃ高校生はめんどくさがり屋の脱力主義、何もしないのがカッコいいと思うフシが有るくせに燃えたら一直線!ってトコもありますが、いくら何でも「かったりーよー」と愚痴ってた奴が番組放送時間あと残り15分くらいになれば一致団結している
へー……?みたいな
あと
結構マッキ―に皆友好的なのに、マッキ―の目安箱の中身は罵詈雑言で一杯っていうのも変だと思った
あーゆータイプの熱血君はどこまでもうざがられるんですがねー
マッキ―が目安箱見て落ち込むたびに、あれ?と思いました
お前らあんなに仲良かっただろうに!!!
掌返しやすさは今時の子だ、うん
そして何より
萩原さんの存在が中途半端だった!(注:梅村さんの親友です)
うろ覚えなのですが確か何かのTV雑誌で桜なんとかと(本人気付いてないけど)両思い設定だったんだけど、後半影薄くないですか?
前半は桜なんとかに気があるみたいで面白かったのに
後半存在すら忘れてました(と、思いましたが結構活躍している様子、桜なんとかと梅村さんと一緒にいなかったからかな?)
あと男子が濃いせいか、他のクラスの女子達も影薄かったな……
ツンデレクール系の美女が居たけど名前が思い出せない
あの肝試しの女王様っぷりが大好きだったのに
あ、星野君は可愛かったです
桜なんとかに今までカツアゲたお金を返して「これで友達だからな!」と言ったり
マッキ―にボコられると怯えたり
最後の最後泣いちゃったり
伊吹君の
「あ、星野君が泣いてる!」の台詞もナイスでした
星野君はキャラ自体に無理があったように思えたが、(つーか可愛い顔してあの髪型はないだろう)最後に、ただたんにポーズとして突っ張ってるだけだと思ったら妙に最近の高校生らしくて笑えた
あと留置所での鉄仮面の件、好きです
面会に来た先生をみて逃げ出すマッキ―
「どこへいくんだ」
「……いや鉄仮面が」
「誰が鉄仮面よ」
ちなみにきゅん、ときたのはこの後の和弥の「兄貴が怖くないか」という質問に「いいえ、好きよ」と答えた先生
多分あの中に色んな思いが詰まってたと思う
恋と愛とか、先生としての感情とか、諦めも少しだけ
結構好きだったなー、あの先生
ウォーター時代は生徒だったのに、時間の流れんのは速いや
タイトル落ちが↓
桜小路「初めて会ったときからずっとマッキーは僕のヒーローだった」
カズ「アホか! アニキは俺のボスじゃ」
桜小路「ううん、僕らのヒーローだよ」
カズ「クソガキ! 最後まで殺す」
桜小路「カズ、噛んでる!」
カズ、噛むなてゆーか二人のマッキ―への愛でこのドラマ成り立ってた事が暴露されzuizuiびっくし
よくマイボスの説明で
腐女子狙いとか書く人いるけど、それだったら梅村さんとくっつかなかった理由がわかる
あと、何気に皆気付いていないけど、
キモロン毛は最後までキモロン毛でした
他のクラスメイトはちゃんと名前スラスラいえたのに、キモロン毛は何で言ってやれないんだ
さて、バレンタインの時といい、伊吹君は星野君が好きなんだろう
ついでに10話という短い時間で春夏秋冬終わらせた脚本家、誉めてやる
マフラー巻いているのに蝉の泣き声が聞こえた7~9話、私はきっと忘れない
いつかマジレビューを書きたいです
ではでは
(脱兎)
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