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2Pプレイが出来るってマジですか。


信 長 様と全キャラが同時に出撃可能……!?


ヤバいッ明日早いのに妄想がはびこるッ


(寝ろ、脱兎)
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どうも、こんばんみ。突発企画に参加して下さる皆様に多大なる感謝と、我が家のBLは需要があるのか不安になって来たzuizuiです。


さて。
皆さんのリクエストの多種多様さにドキドキしつつ、今学校で共同製作とやらをやっていましてね……。
これが疲れるわ疲れるわ(ひ弱なzuizui)
朝から晩までずっと"ねぶた"を作ってるんですが。


間に合わなくて(きっぱり)


優勝クラスには10万円なので頑張ってるんですが上手く行くわけない。
土曜も学校なので曜日の感覚狂いまくりんぐ。


明日も学校ですよ…トホー。


(んな訳で、脱兎)

(ツンデレじゃない気がします。)
(ビルがへたれただけ)


「貴方は駄目」

それに私が欲しいのはアリスよ、とため息を吐く彼女の小さな右手には身の丈程もある鎌。刃先には幾重にも塗り固められた血がこびりついている、彼女が愛した人の数だけ。
(首狂いの女王様)
アリスが安定していく事に不安定になる此の世界に自分、もしくは彼女が存在するのかはわからない。短く、途方もない時間を過ごすうちの芽生えた感情を吐露するのは簡単で、しかし彼女の目には一人(もしくはひとつ)しか映らない。
いつか消える存在ならば、彼女によって消されたいなど思わない。世界はアリス、私の全てはアリス。
それでも、

「ねぇビル、貴方の首を飛ばしたら、また生えて来るの?」

「生えないでしょうね」


(永遠など要らない。幸福は全てアリスのもの。それでも欲しい刹那。)


「じゃあ要らないわ」

つまらなそうなブロンドの髪。伏せられた青の瞳には二度と映らない。
さって行く後ろ姿はいつだって。
(鎌には彼女が愛した数だけの)


「では猫を愛していたのですか?」


その自分の声は悲鳴にも似て。(聞こえなければいい)(と願った)ドレスの裾を浮かせ、くるっと振り返った彼女の唇は、わなわなと震えて、鎌を握る小さな指先を白くさせた。
それから離れた分だけ近付き、私を睨む。彼女は何もいわない、ただ、鎌をにぎりしめる。
私はうやうやしく頭を下げて彼女の目の前に首を差し出した。鎌が(わかる)振り上げられる(私の)振り下ろされる。

(祈りにも似た全ての愛を、どうか)


私は目を閉じた。



「女王が鎌で人を殴ったの始めて見たよ、アリス」

「愛よ、愛」






どうも、お久しぶりのzuizuiです。

いやー、最近不愉快なことが立て続いたり、学校の共同制作やらでしんどい上にMIXIとの両立も出来なくてふてくされていた上に、MY携帯も修理に出したらものごっつ使いにくいやつが代理に来てSSもアップするにも時間がかかり、お金を6千円くらい無駄に使ってしまったのでもうホント嫌になったので日記がかーなーり止まってしまいました。

すいません、ちなみにレスはもうちっと待ってください(土下座)

ついでに日記を書くほど充実した毎日も送っていない上に、もうホント今月は無駄金を山ほど使ってしまい本気でだるいです。

そんなだるさを他人に当ててしまい、また自己嫌悪。

これから10月まで共同制作が続くので10月まではまともな更新が出来ません、といいつつ更新はこっそりしているので(マイスィ書き直しもやっと!)……。

マイスィもみなさん忘れてそうなので、更新するのもなぁ…と思いましたが、更新してます!番外編も書いてます(え)

何せよたいそう昔の作品なので、読めば読むほど矛盾やおかしいところがぎっしり!
な、なんだってー!!と読んでる自分が驚いてます。直します。元気なうちにマイスィアンケしてトップの人間のSS書いたり。

十万打もホントのっそり進んでいます。政宗様が難産ですが、生まれそうですよ、へたれになって(NANDATO!)

あとzuizuiも改名しようかなと思ったり思わなかったり。
みなさんローマ字で打つのめんどいでしょ(笑)


やっぱ日記打ってると元気になります。ちなみにこれは学校の最新PCから。パクリたいほどこれ性能いいわ!

それでは、またどっかのSSで。


(脱兎)

(吐き気がする)


古泉、と彼が僕の名前を呼ぶ時、意識か無意識かは知らないけれど、いつも彼の眉尻はピクンと動く。始めはあまり心象の良くない僕の名を呼ぶ不愉快から来るものかと勝手に想像していたが違うらしい。そこまで彼はひどい人間では無かったし、僕もそこまで嫌われているということでも無いらしい。その事実は僕にそれなりの歓喜を与え、ここが部室で涼宮さんがいるにも関わらず僕の頬は緩みっ放しだった。
そんなに嬉しいのか。
掠れるように紡ぎ出された声は、彼が置いた黒のポーンに紛れて消えそうになっていた。それでも聞き取れたのは彼の声であったから。世界に不穏と奇妙を打ち込む神の引き金の一つであり、世界・未来・宇宙という統べての決定権を所有する声はどんな囁きであれ、僕は聞き逃さないように注意する。しなければならない。この僕自身が生き残る為に。僕の好きな人を生き残らせる為に。なんて馬鹿馬鹿しい、そして少しだけ。
(僕の周り全てが空虚な妄想であり、結論の読めない自己論であることなど僕はわかっている。)
3年前から変わらない、願えど進めど僕は何も手に入れられない。神はそんなことを望んでいないから。だからこそ何よりも愛しくて、誰よりも触れたくて。だからこそ、世界も未来も宇宙でさえ守りたい。だからこそ、僕は黙秘し、彼の嫌がる笑みを貼り付けて、彼の呼び掛けに応える。いつだって、そう。

「…疲れてんのに、無理して笑うなキショい」


死ねばいいのに。彼の好意を裏切る僕なんて、




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