うちの歪アリのメインキャラ力関係は、
アリ子>>>>>>>>>>>>>>>>>>>武村>>>和田くらいあるような気がする。
zuizuiは武アリは結構な否定派(あまりにも、あまりに、だから)ですがアリ武は肯定派。
つかうちのアリ子は真っ黒で総攻め、無論アリ和田も有り得る(マジでか)
でマザコン。
見下ろすように、見下すように彼女は微笑む。黒真珠のような瞳は彼女の好きな所の一つ。
あの全てを見るのに、何も映さない残酷さにゾクゾクするようになったのは極最近。
ああ、彼は知っているのだろうか、彼女の姿、彼女がもう始まらない事を。
彼の愛する彼女はもういない。割れた鏡の向こう側で砕けてしまった。
破片を集める手さえない。
「武村さん」
なんだい亜梨子ちゃん。冷たくなった白のカップに口を付けて微笑んでみる。
ガラス越しに映る彼女はなぜかぼやけて歪んで見えた。
喧騒。
休日で昼下がりのカフェテラスは年の差カップルの殺伐とした空気を物ともしないが僕には暗雲が近付くのがわかった。
「あまり調子に乗らないで下さいね」
あの女が彼女の世界であり、力の象徴であった頃は君は無力な少女だった。
震える指を開いて無い腕に縋る、引きつった頬を笑顔と称した女の子。全てに怯え愛されようと必死に絶望を隠した。歪む前の君。僕が愛した君。彼が愛してる君。
君には弱さがあった、求めていたのは一人だけだから。
―私が砕いたのは私の現実ではなく、私の理想。もう弱くはないのです。
彼が欲しかった君はいない。彼が庇護したい君は君自身が壊したんだ。
―だったら僕に頂戴よ。かけらも破片も彼自身も。全部抱き締めて愛撫したげる。
君が欲しがる愛しさを全て、
「貴方はママじゃないんだもの」
ここまで書いて飽きました(をい)
何が書きたいのか不明。
ただ亜梨子に「貴方はママじゃない」と言わせたかっただけ。
(ついに扇風機導入脱兎)
PR