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朝の5時に書いたはチャメチャパロディ

色んなところがおかしい

あ、今アンパンマン見てます、菊丸が水筒の役をしてます、あはは(何)

それでは、どうぞ






空が白んできた

時刻は朝の5時にさしかかろうとしている

夏とは言え朝と夜の間の独特な空気はひんやりと冷たくて、俺は白い息を出す

7月に白い息ってありえなくないか?心の中で呟いてみるが何も動きはしない

まだ皆眠っているのだろう、俺はベランダに近づきカーテンを開けた

高さ7階分の場所から見下ろす東京はまだ少しだけ薄暗いが時が進むごとにクリアになっていく

ぽつぽつと見える街灯や車の明かりが何とも情けなく、ちっぽけで俺は笑えた



「……まだ7月じゃねぇ、6月だ」



外とは違い、語尾に行くに連れてあやふやになっていく低い声が響く

俺は振り向いてダブルベッドに視線を移すと薄い真っ白なシーツの下でもぞもぞと何かが動いている

まだ眠たいのだろう、しかしそれなら何故突っ込んだんだ

ずぼらな癖に変な所で几帳面な彼の性格なのか、まぁ今はどうでもいいので俺は指摘された間違いを訂正する事もなくまたガラス越しの町を見つめた



「……寒ィ」

「マッパで寝るからだよ、ベランダ開けないでやってんだから毛布でも捜して被ってろ」

「………うるせぇ、だいたい〇■×☆……」

「何言ってんだよ」



俺は含み笑いを堪えた

別に大爆笑しようがこの部屋には俺と奴しかいないのだから構わないが、一応マンションという共同生活体の中に生きる一人して俺は黙った




「俺さ、朝日好きなんだ」

「……そうか、変な野郎だ」

「いや違うな、朝と夜の隙間が好きなんだ、空が白んでくる瞬間とか、朝日が上る前の瞬間」

「………不思議な奴だな」

「ああ、何かそんな時に起きてるなんて嬉しくてさ、無駄にドキドキしちゃって用も無いのにコンビニとか行ってアイス買うの」

「……買っていいのは一日一つまでだ」

「わかってるよ」



俺は窓ガラスの空を見る

いつものように紫に染まらないところを見ると今日は曇りだろうか

まだ梅雨を抜けきっていないというなら、今日もまた洗濯が出来ない

またこの日曜日がベッドの中で終わりそうな気がして俺はため息が出る




「……それでも悪くないとか思うのがイヤなトコなんだけど」

「………何か、言ったか」

「別に」

「………俺は、寝る、起こすな」

「へーへー」




俺は気の無い返事を返して、視線を下に変える

ぽつぽつとゆっくり流れる車は休日に何処に向かうのだろうか

終わらぬ仕事が待つ修羅か、それともうちの男が寒そうに凍えるベッドの中か

どちらにせよ、この瞬間は胸騒ぎがする、どきどきする

朝と夜が交代する、その中で




「おかしいのかな、俺」




ぐぐぐ、と口の中の八重歯が伸びる

体中の血が全身を駆け巡り、爪が固く、長く変形する

危ない、今、成ったら灰になってしまう




「大変だよ、吸血人種(ドラクル)も」




すっかり、モードに入ってしまった体を掻き毟りながら俺はため息をつく

体はさっきの何倍も抗体が出来、おまけに不老不死という特典つきの、飢餓モードに入っており体がもどかしさで死にそうだ

ま、死ぬ事なんてないけど




「……俺は、吸わせない」

「わーってるよ、つーか誰が吸うか、淫魔(サキュバス)のまっずい血なんて」

「………」

「こっそり傷つくな」




それでも焦がれる真っ赤な太陽

見ることは出来ないけど、上る瞬間、まるで楽しみにしていた映画を始まるのを待つような感覚

欲しい欲しい欲しい

この世で太陽に欲情するアホなんて俺独りだろう、そう思う




「でもね、君が欲しいんだ」




町が明るくなる、街灯が消える、町が白む

息が苦しい、胸が熱い、体が解ける

それでも、窓の外の真っ赤な太陽、雲に隠れる太陽に、手を伸ばす

姿は見えなくてもわかる、その存在が

まるで、惹かれあうように



「………俺じゃ駄目なのか」

「女性恐怖症の淫魔なんて美味しくねーモン」

「……」

「勝手に傷、きずつけ、ばー、か」

「……もう限界だろう」




君に焦がれてやまない

窓の向こう、禁忌の存在

手に入れたい、手に入れて欲しい

いつか

いつか、君を手に入れる

僕が真っ白い灰に成る前に





「だから燃えるッツーか、真剣になれるっつーか、俺が生きて1000年経ってもテニ入れ、られないものは」

「……もう言いから寝ろ、変態マゾ人間」





end
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コメントレスです

どもども


>とら皮様


どうも、教えていただいた爆笑シーンを見ようと何とか粘ってみましたがムリでした、すいません、zuizuiです


さて

御久しぶりッスね!!こんばんわ(?)zuizuiです

いやー、やっとこさエアバーストが何とか3発は当るようになりました(をい)

しかし①は反則です……、反則、絶対強すぎです、CPUレベル1の癖して生意気な!と何度も怒鳴りました

まぁ自分的ツボはフリフリの袖口をつけてる雷蔵爺様とリアルにボコられたロべ様ですから

ついでにアーケードは恭介です、どさくさ紛れにとんでもねー事をぶっちゃける王子様ですね、あの子(「伐の母を誘拐したのは僕だ!」みたいな)

やっぱジャス学楽しいです、やればやるほどツッコミ所と雹のアホさ加減が浮き彫りになって

真面目に馬鹿なトコが真田と雹の共通点だからこんなに嵌ったのでしょうか?

なんにせよ、やっぱ好きです、ジャス学


で、こっからめっちゃあれなのですが、間違ってたらごめんなさい

とら皮様ってサイト経営されていますか?真田夢中心で

や、別に経営してとか経営していない間違いでもオッケーで、ただの興味本位です(何)

ただ素敵な話をかかれているので……

すいません、文章変で(をい)

それでは、おやすみなさいませ


(脱兎)


えー、せっかく格ゲーを買ったのだから格ゲーも極めよう

そもそもジャス学って格闘メインだしね!!

そんな当たり前のことに最近気付いてアーケードDISCに嵌っているzuizuiです


ぶっちゃけ、ムリです(何が)

CPUレベル1にしてるのに何であんなに強いのですか(お前が弱いからだ)

とくに3話!おかしいです!絶対負けるですよ!あれ!!

あと四話以降!強いです!ムリです!!


まぁフルボイストークが聞きたいが為、雹を主軸に頑張ってきました

隼人先生に鍛えてもらい、エアバーストを極める

お陰で八連打まで出せるように(少ッ)

そしてクリアしたのはいいのですが



校 歌 が 聞 け な い



え!そもそも校歌って何ヨ!って感じのzuizui

どうやらソッチはエボリューションDISCの一人で遊ぶをクリアしなければいけないらしい

泣きながらクリアしました、しかしこっちの方が弱い気がしますが気のせいですかね

そしてわくわくしながら校歌を待つと先にEDが流れました





悶 え ま し た(何)




いやね、ジャス学のEDは2タイプあって、何か映画撮影中チックなアレなのですが(こっちも良い!!)のですが雹の出番は極少なのです

しかし自分勝手な雷蔵に切れて抜刀しかけるシーンもすきなのですが、やっぱ出番は少ない(つーかそれだけ)のですね

んでもって、エボリューションの方もそれかなーと思ったのですが違った

皆でどっかの堤防でバーべキュー(何で?)する景色でした

魚を釣ろうとする岩の横でエッジがナイフで魚を殺して醍醐先輩怒られるシーンとか

将馬の投げた石が川の上をピョンピョン跳ねて、どっかの小島に座る雷蔵先生に受け止められるシーン
とか

何か水着に着替えてフツーにで魚を取る夏
とか

野生児のように魚を貪るボーマンにドン引きのロイとティファニー
とか


料理をする英雄先生に、何処からも無く一升瓶を取り出して酒を勧める響子先生
とか

私的に悶えるシーンは多々あったのですが、やっぱり雹は出てこないのかなー、やっぱり黒幕だしなー裏ボスだしなーでもちょこっとでいいからみたいなー

そんな事を思っていると

盛り上がる一同からカメラはずれて鉄橋の方へ

何だ何だまさかまさか!!とzuizuiコントローラーを握り締める



鉄橋橋の影からアホみたいに赤い軍服ちらり




前もって断っておきますが、zuizuiは雹ファンです

雹のアホで馬鹿なところが大好きなのです

ボロッカスのクソッミソに言いますが、愛なのです、愛



んでもって、雹は鉄橋の影から少し淋しそうに集団を見つめます

そして、それでもふっと、踵を返して立ち去ろうとします(ここで雹の髪の毛がスッゲーサラッサラという描写が見られます、アニメスタッフすげー)

でも、その口元にはかすかでも笑みがありました

そんな兄に同情したのか「かわいくねぇなぁ」と思ったのか雹の肩を叩く恭介

お前さっきまで眼下のバーベキュースペースで魚食ってなかった?
というzuizuiの無粋な突っ込みはどうでもいい

まぁそんなこんなでいつのまにか横にいた伐と握手(一回目は軽く、2回目はぎゅっと)

ラストは桜吹雪に「日本の平和」

………おいおい、今まで私結構アーケードモードクリアしてきたけど、「殴らないと会話も出来ないのか」とか「集団リンチだろ、こりゃ」くらいの感想しかもてなかったぞコラ

まさに青春ってなんだっけ?

最近の切れやすい子供よりも危ないです


ま、雹の出番があったので嬉しいです、本気で

……私の好きなキャラ基本的に出番少ないからなぁ……

てゆーか早く波動拳が出せるようになりたい


ちなみに校歌は、同じ学校のキャラじゃないと出せないらしく、雹と伐を選んでしまった私はどうしようもなく馬鹿でした

……泣いてやる


(脱兎)

まずはコメントレス

びーぃむ!


>yayoi様


こんにちは、最近好き勝手が過ぎてきた『君声』ブログにようこそです

一応管理人をしています、zuizuiです、どもども


さて

……難しいですヨ、ブログって

楽しい機能も沢山有りますがzuizuiに使いこなせるのは少ないです

もっと楽しみたい!!とか思っていますが日々を書き綴るのが精一杯でした

しかしyayoi様のように、コメントや生暖かい視線で元気になる事も多いです

やっぱりブログって楽しいです

唯一更新が出来つづけそうなブログの糸を切らないようにまったりまったり進めていきますので、ちょこちょこっと見にきてやってください

それでは、また

(脱兎)




タンスに物凄い派手なパンツが入ってました

青のTバックでヒラヒラ

履く勇気もなく、また仕舞った意気地なしのzuizuiです、こんばんわ



さて

zuizuiの後ろの席に座っている『暁のソラ』管理人ティアちゃんですが、面白い人ですよ

前に彰藍がzuizuiに「菊丸夢書いて!」と無理難題を吹っかけて無理やり書いたのがモスビーなのですが、ティアちゃんも言いました

キラ夢を書けと



KI RA YU ME!?

あー、別にBLEACHの吉良イヅル夢でも無ければ、DEATHNOTEのライト(キラ)夢でもありません

ガンダムシードデステニーのキラ

キラ・ヤマト夢


おいおいおい、十八番が違うっつーかお里が違うのにつーか俺ガンダム好きじゃないし知らないよ?設定、それでもいいの?いいのかよ!やってやろーじゃん!zuizui
なめんな!!

……と、こんなやり取りは無かったのですが、ティアちゃんは侮れません



「女子高生のトリップ夢書いて」



何ですと!Σ( ̄□ ̄:)

トリップ夢……トリップ夢とはまたアレな……



とまぁ、うだうだ言いましたが、結局書きました、難産でした

しかも前半無糖なSS(長)

ふふふ、ティアよ、zuizuiが甘甘のラブラブ逆ハートリップ夢がかけると思ったか!?

………ホント期待に添えなくてすんません、何か、ホラ、ね、人には得て不得手があるからさ、ね?


そんなこんなでティアちゃん許してくれました

やっさC!


しかしまた試練を御与えになりました




「なんか、『テレビの芸能人とか見てきゃー!!とか言っているヒロインを嫉妬する跡部夢』を書いて」


長!!と、思いつつ、これなら書けると思いました

あと、アンケに「氷帝日常夢」を希望されていたので、ここにて叶えておきます

と言ってもSSSなので、あんま期待せずに

では↓












「俺だって泳げるぞ!!」









「……んで、何で俺らこんな寒い梅雨の季節に海パンいっちょでプールサイドに立ってんだよ」

「……文句言わんの、がっくん」

「……でもなぁ宍戸とかヤバイ顔してんだよ、ホラ、日吉なんてさっき倒れてたぞ」

「……しかたないやん、跡部の彼女がイアンソープにめろめろやねんて」

「……何で今水泳なんだよ、サッカーだろサッカー」

「……そんなん俺やて知らんわ」

「……滝はラッキーだよな、この日に限って休みで……」

「……日吉にボコられて病院送りになった鳳も羨ましいわ……」

「……てゆーか、跡部の彼女がそいつにめろめろで、何で今日のトレーニングが寒中水泳かわっかんねぇよ」

「……プライドやねん、男のプライド…」

「……鼻水たらしながらガタガタ言ってもカッコつかねぇぞゆーし」

「……ま、付き合ったろうな、な?」

「……俺もう限界なんだけど」

「……ふし浮きでもしてたらあったかなるわ、……って、ジロー!!!プールん中で寝たらあかーん!!!」

「ちょ、ゆーし!!プールサイド走ったら転……、あーあ……」




と、まぁこんな感じ

氷帝日常SSって彼女に振り回される跡部とそれに振り回される忍足とがっくんみたいな感じですね

滝様は一人平和、一番不幸なのは宍戸

日吉に逆らえない鳳とそんな鳳が羨ましい日吉

跡部と樺地は親友で、榊先生は見守っています

ジローは滝様と違うベクトルで好き勝手生きている

立海も好きだが、氷帝が1番好きかも知れない

それでは、ちょこちょことアンケリクをこなしていきます

まったり、まったり

(脱兎)
まずコメント返しデース、オス!


>ミオ様


忘れられていた雹に大爆笑しつつこんにちわ

いやー、バトン楽しかったです(笑)

しかしミオ様は間違いじゃないですヨ、やっぱり真田が一番ですから!!!

zuizuiの中で

真田→いじめの対象

雹→虐待

みたいな感じですから、……ど、どっちも大好きですから

しかしアレ雹でバトンするんだったら考え付きませんよ、絶対(ははは)

何唄ってもらおうとか……、す、すっげー恐いです


それでは楽しいバトンありがとう御座いました

またお願いしますね(をい)では

(脱兎)



そして日記

雨が降りました



「ぬおおおおおお!!」

「……何してんの、zuizuiは」

「偏頭痛やってさ」

「……カメハメ波とか出しそうじゃない?」

「いや、どどん波やって」


その後往年の漫画話で盛り上がる後ろ

淋しくうめくzuizuiでした

……ふ、不貞寝してやる!!


(脱兎)

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